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ZESDA's blog

日本の技術と世界のニーズをつなげるプロデューサーの支援・育成を通じて日本企業のグローバル競争力の強化を目指すNPO法人ZESDAのブログです。

プロデューシング・システムを創ることで、日本経済の活性化を目指す、NPO法人ZESDAのブログです。


「プロデューサーシップ 実践トレーニング第1弾」 第19回プロデュース・カレッジ 開催報告

日増しに秋の気配が濃くなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


我々NPO法人日本経済システムデザイン研究会(ZESDA)では、2015年9月12日(土)に第19回プロデュース・カレッジ「プロデューサーシップ 実践トレーニング第1弾」~ビジネスに必要な価値創造~を開催致しました。

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 講師には、「未来予測レポート2015-2030」の著者でいらっしゃる田中栄社長をお招きし、ビジネスプロデュースについて、つまりは新しいビジネスを創造するためのマーケティングについてご講演頂きました。

 
 ご講演の中で田中氏は、「マーケティング」を複雑な学問体系として捉えることは間違っており、「価値を創る」というもっと本質的でシンプルなものとしてとらえるべきだ、と訴えられました。

 
価格と価値は違う。モノを作るのではなく、価値を創るのだ!日本においてもコストダウンに走るのではなく、もっとバリュークリエイトに挑戦すべきだ!と。

モノは同じでも、誰に届けるか、どのように魅せるかで、同じモノでも価値が全く変わってしまう、つまり「マーケティングとは、価値を創る」ことを意味するのだと伝えられました。

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また、より具体的なマーケティングの4つの視点として、

①お客様の視点に立った「お客様の視点」

②絞り込みや優先順位、競合との差別化を把握した「戦略的な視点」

③定量的でタイムリーな情報に基づく「科学的な視点」

④活動全てが1つのストーリーとして相乗効果が発揮される「総合的な視点」

が紹介されました。

 
更にはマーケティングの3つの柱として、

①調査・分析

②戦略立案

③情報発信

を掲げ、マーケティングにより「価値を伝え、顧客を満足させ、収益を極大化する」という認識を共有しました。


イベント後半では、実践演習としてワークショップを行いました。一見どこにでもあるような、何の変哲もないストラップを題材にして、「どのような価値を与えられるか」、各グループではマーケティング戦略が熱く議論されました。

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いずれのグループからも振りきれた面白い提案がなされた結果、現在、田中氏からストラップの製作企業へ提案することをご検討いただいており、今後の展開に大注目です!


更には、イベント後の交流会に急遽参加される方もいらっしゃるなど、プロデュース・カレッジは大盛況の内に終わりました。
ご参加いただいた皆様、この度は誠にありがとうございました。
また今回、ご講演を快く引き受けて下さった田中氏に、あらためてZESDA一同、感謝申し上げます。

 
これからもZESDAは今回のカレッジのような様々なイベント・活動を開催して参りますので、応援のほど、何卒宜しくお願い致します。