中小企業の海外進出を専門とする明治大学・奥山雅之准教授とNPO法人ZESDAによるシリーズ連載「グローカルビジネスのすすめ」。地方が海外と直接ビジネスを展開していくための方法論を、さまざまな分野での実践から学ぶ研究会の成果を共有します。
今回は、メコン地域を中心にASEAN各国で「法律」と「アート」という対照的な領域で活動する藪本雄登さんが、多様なローカリティをもつアジアで「ローカル」と「グローバル」の矛盾を超えてビジネスを浸透させるには、どんな哲学が必要なのかを考察します。
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ZESDA瀬崎理事がグッドワーキスタにノミネート
ZESDAの瀬崎理事がPERSOL主催『Work-Style AWARD 2021はたらいて、笑おう。』のグッドワーキスタにノミネートされました。
『PERSOL Work-Style AWARD~はたらいて、笑おう。』は、アクティブシニア・ふるさと貢献・パラレルキャリア・ダイバーシティ・グローバルチャレンジ・ネクストキャリア・著名人・キャラクターの部門別に、パーソルグループのグループビジョン「はたらいて、笑おう。」を、この1年間でもっとも体現していた方々に贈られるアワードです。
今回、瀬崎理事はパラレルキャリア部門にノミネート。政府系金融機関に勤務する自称「保守系サラリーマン」でありながら、突出した強みを持たない自分だからこそ、社会人の誰もが一歩を踏み出し自分らしく輝ける仕組みづくりができると考え、社外組織であるNPO法人ZESDAに所属し、都会のサラリーマンが地方創生で活躍しキャリア開発するための支援を行っています。コロナ禍では、地方自治体のワーケーションコンサル業務などを受注し、オンラインで仲間との共創活動にも取り組んでいます。また、これらの活動が認められ、令和2年度関東農政局「ディスカバー農山漁村の宝」の個人部門優良事例に選定されています。
ちなみに、瀬崎理事のツイッターアカウントはパラレルキャリア。気合が入ってます!
瀬崎真広(パラレルキャリア実践者) (@parallel_caree) | Twitter
PERSOL Work-Style AWARDの各部門受賞者発表は2021年3月30日(火)です。ご期待ください!
【開催告知3/5@無料】オンライン・トークセッション『紀南ケミストリー・セッション』
「紀南アートウィーク2021」(ZESDA協賛)の開催に先立ち、様々な有識者によるオンライン・トークセッション『紀南ケミストリー・セッション』を3月より開始いたします。
第1回は「なぜ、いま、紀南アートウィークなのか」をテーマに、本プロジェクトの総合プロデューサーである藪本雄登氏と、アーティスティック・ディレクターである宮津大輔氏によるトークセッションを、オンライン配信(無料)にて開催します。
今回、「紀南アートウィーク」の趣旨や背景に加えて、紀南地域の魅力と現代アートのケミストリーがどのように展開していくのか、紀南地域出身の国際的な起業家であり、数多くのアートプロジェクトを実施してきた藪本氏と、世界有数の現代アートコレクターでもあり、横浜美術大学学長等の要職も務める宮津氏両人の対話を通して、地域の持つ力の本質とアートの可能性に迫ります。
皆様のご参加をお待ちしています!
■タイトル:『なぜ、いま、紀南アートウィークなのか』
■日 時:2021年3月5日(金) 19:00~20:30
■会 場:オンライン(ZOOMウェビナー)
■参加費:無料
■登壇者:宮津 大輔(アーティスティック・ディレクター)
藪本 雄登(総合プロデューサー)
■総合司会:森重良太(地域活性化プロデューサー)
■参加申込:https://kinan-chemistry-session-1.peatix.com/
kinan-chemistry-session-1.peatix.com
■紀南アートウィーク 公式HP
https://kinan-art.jp/kinan-art.jp
【メディア掲載情報】Happen #8: NPO法人ZESDA 桜庭さん &本田さん
今回ご紹介する『Happen #8: NPO法人ZESDA 桜庭さん &本田さん』(掲載:Venture Café Tokyo)は、岐阜県在住の前途有望な若者が、zoomイベントへの一般参加をきっかけにして、成長のチャンスを掴んでいるというお話です。
副業やワーケーションなど多様な働き方が認められつつある現在において、パラレルキャリアで社会に構造的な変化を起こそうとする若者の熱意を感じてください。