ZESDA's blog

グローカルビジネスをプロデュースする、パラレルキャリア団体『NPO法人ZESDA』のブログです。

プロデューシング・システムを創ることで、日本経済の活性化を目指す、NPO法人ZESDAのブログです。


地方から米国進出へ。海外市場への突破は、地方の企業にこそチャンスあり【グローカル・ビジネス・セミナーvol.27】

NPO法人ZESDAは、3月23日(土)にグローカル・ビジネス・セミナーvol.27をハイブリッド開催します。今回は、株式会社Glowkey 代表取締役 関 高誠(せき こうせい)さんをお迎えし、「地方から米国進出へ。海外市場への突破は、地方の企業にこそチャンスあり~米国市場で切り拓いている地方の中小・中堅企業のケーススタディから考える米国市場戦略~」というテーマでお話しいただきます。

■日本の中小企業に米国進出の芽はあるのか
今回のセミナーに登壇頂く関社長は、渡米後、日本企業の米国進出を総合的に支援する会社Glowkeyを立ち上げ、流通、EC、デジタルマーケティング、さらにはD2Cの分野までカバーしています。
単なる「越境EC」のサポートにとどまらず、クライアントと共に、「自分ごと」として、グローバル市場でトライ・アンド・エラーを繰り返し、米国市場における日本企業の価値を高めています。
glowkey.co.jp

関社長は次のように語られています。
「日本には衣食住に関するすぐれた製品を作る企業が数多くあり、その価値はクオリティ・オブ・ライフへの関心が高まる世界の国々でますますニーズを増していくと確信している」
「北米や新興国を中心とした国々における旺盛な消費、そして、長年にわたって根付いた日本製品への高い信頼。今こそ北米での越境ビジネスへ乗り出す好機だと思われるポジティブな予兆は、海外進出に対する不安を払拭するのに余りある」

今回のセミナーでは、これまでのGlowkeyの具体的なサポート事業例をご紹介頂くとともに、粘り強くトライ・アンド・エラーを繰り返してこられた者にしか見えない、米国市場のポテンシャルと日本企業の取り得るリアルな戦略についてご講演頂きます。

セミナー内容
今回のセミナーでは、関さんに以下のことをお話いただく予定です。
・これまでの海外展開サポートをされた事例紹介
・ライブコマースを活用するために必要な工夫
・海外に売り出していくために重要な考え方

参加費は無料です。
ぜひご参加ください。

グローカル・ビジネス・セミナーvol.27『地方から米国進出へ。海外市場への突破は、地方の企業にこそチャンスあり~米国市場で切り拓いている地方の中小・中堅企業のケーススタディから考える米国市場戦略~』
■登壇者(敬称略):
・関 高誠(株式会社Glowkey 代表取締役
・奥山 雅之(明治大学政治経済学部 教授)
■日時:2024年3月23日(土)17:30~19:00(会場は17:20より受付開始、オンラインは17:25より入室いただけます)
■会場
・リアル会場:明治大学駿河台キャンパスリバティタワー10階1104教室(東京都千代田区神田駿河台1丁目1−1)
・オンライン:ZOOMでの開催 ※お申し込み後、ZOOMリンクを送らせていただきます
■参加費:無料
■参加申込:https://zesda.jp/glbs027/
※お申し込みの際は、メールアドレスの誤入力にご注意ください。
■主催:NPO法人ZESDA/明治大学奥山雅之研究室
■共催:研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会

zesda.jp

【能登半島地震】能登町内の菌床しいたけ栽培施設の復旧のためにクラウドファンディングを開始しました。

令和6年能登半島地震において被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。

NPO法人ZESDAは、能登半島地震で壊滅的な被害を受けた能登町内の菌床しいたけ栽培施設の復旧支援に取り組んでいます。この一環として、菌床ブロックの購入資金をご支援いただくことを目的としたクラウドファンディングを令和6年2月23日に開始しましたので、お知らせします。

能登町で菌床しいたけを栽培する農事組合法人「のとっこ」では、能登半島地震で8棟ある栽培ハウスのほとんどの菌床ブロックが落ちてしまいました。菌床ブロックは⼀度でも地面に落ちて衝撃を受けると発育が悪くなり規格外になりやすく、出荷ができなくなるため、菌床ブロックだけでも実損が1500万円以上になります。この被害で生産・出荷がストップしたことにより、収入が激減し、今年秋から来年の春まで収穫出来る菌床ブロックの購入資金が不足する状況となっています。そのために、まずは栽培ハウス1棟分の資金を確保し、生産を継続していきたいと考えています。1棟あたり6500個の菌床で栽培しているので、ひとつ330円の菌床ブロックを仕入れするためには、200万円の資金が必要です。今回の資金を元手に1棟目の菌床ブロックを購入のうえ栽培を5月ごろに本格的に再開し資金繰りを回すことで、全8棟での栽培を順次再開を目指します。

・目標金額: 2,000,000円
・支援リターン: 3,000円~ 能登しいたけカレーやしいたけ収穫体験など、各種リターンをご用意しています
・支援募集期間: 令和6年4月30日午後11時まで
・詳細及び支援申込: https://readyfor.jp/projects/138136

皆様のご支援ご協力をお願いします。

readyfor.jp

ニューヨークとグローカルビジネス【グローカル・ビジネス・セミナーvol.26】2月29日無料リアル開催

NPO法人ZESDAは、2月29日(木)にグローカル・ビジネス・セミナーvol.26をリアル開催します。今回は、NPO法人ZESDA代表 桜庭 大輔(さくらば だいすけ)が「ニューヨークとグローカルビジネス~『繋ぐ』の解像度と日本の『これから』~」というテーマでお話させていただきます。

■日本と日本人にとって、ニューヨークとは一体何なのか
グローカルビジネスのプロデュースを標榜するZESDAの代表が、3年間のニューヨーク駐在を振り返る帰国報告会を行います。

コロナ禍、回復期、通常期と、目まぐるしく移り変わるニューヨークで、公私にわたってサポートした数々のグローカル・ビジネス事例、交流したセレブリティやレジェンド達との逸話、ニューヨークでなければ得られなかった気づき、日本に持ち帰った「財産」、などなど。

日本と日本人にとって、桜庭とZESDAにとって、そしてあなたにとって、ニューヨークとは一体何なのか。スライドショーとともに、ざっくばらんに語り合いたいと思います。

なお、今回の開催形式は敢えてオフレコ・オフラインとし、チャタムハウス・ルール(※)を適用します。当日のライブ配信および後日のアーカイブ動画配信は行いませんので、ぜひ会場にお越しいただけますと幸いです。

参加費は無料です。
ぜひご参加ください。

チャタムハウス・ルール:会議において、参加者は会議中に得た情報を自由に使用できるが、その発言者や所属を特定したり、他の参加者を特定したりする情報は伏せなければならない、という決まり。

グローカル・ビジネス・セミナーvol.26『ニューヨークとグローカルビジネス~「繋ぐ」の解像度と日本の「これから」~』
■登壇者(敬称略):
・桜庭 大輔(NPO法人ZESDA代表/国家公務員)
・奥山 雅之(明治大学政治経済学部 教授)
■日時:2024年2月29日(木)19:00~20:30(18:50より受付開始)
■会場:明治大学駿河台キャンパスリバティタワー8階1085教室(東京都千代田区神田駿河台1丁目1−1)
■参加費:無料
■参加申込:https://zesda.jp/glbs026/
※お申し込みの際は、メールアドレスの誤入力にご注意ください。
■主催:NPO法人ZESDA/明治大学奥山雅之研究室
■共催:研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会

zesda.jp

Forbesも注目!「SAKURA COLLECTION 2024 in NY」が大盛況のうちに閉幕。日本の伝統素材の価値を世界に届ける展示会やショー、レセプションを実施。

 日本の伝統素材を海外のデザイナーに提供して創造をプロデュースしている一般社団法人SAKURA COLLECTION(代表理事:田畑則子)は、1月22日から24日にニューヨークでの展示会とファッションデザインアワードを開催しました。

 ZESDAは2016年より同法人をサポートしています。ファッションショーの運営支援、クラウドファンディングの実行支援や、日本政府を巻き込んだ協力体制づくりの支援、審査員やスポンサーの紹介、ニューヨークでの販路拡大支援等を行ってきました。今回の「SAKURA COLLECTION 2024 in NY」でも、企画・運営・広報面で支援を行いました。

prtimes.jp

能登半島地震 壊滅的被害を受けたブルーベリー農園が復旧のためにクラウドファンディングを開始しました

令和6年能登半島地震において被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。NPO法人ZESDAは、能登半島地震で壊滅的な被害を受けた能登町内のブルーベリー農園の復旧支援に取り組んでいます。この一環として、被災した農地や加工場の復旧資金をご支援いただくことを目的としたクラウドファンディングを令和6年1月31日に開始しました。


能登町でブルーベリーを栽培する「ひらみゆき農園」
能登町柳田にブルーベリーが植えられたのは今から40年前の1983年。土壌改良や研究を重ね、120軒を超える農家と共にノウハウを培ってきました。40年経った今でも、農家の数は増え続け、ブルーベリーは能登町の産業として成長し続けています。
また、「ひらみゆき農園」は、1,200本のブルーベリの木を管理する石川県で最大規模のブルーベリー農園です。全国の飲食店や食品工場に出荷するとともに、ブルーベリー狩りができる農園として、地域の観光・産業を支えてきました。

能登半島地震による被害
ブルーベリー農園では、土砂崩れや地割れが発生しました。このままでは、農作業に支障をきたすほか、ブルーベリーの発育にも支障きたすため、整地を行う必要があります。
また、加工場は瓦がすべて落ち、内部も機械や内壁等、多くのものが壊れるとともに、加工スペースには大規模な雨漏りが発生しています。

■ご支援のお願い
揺れで剥がれ落ちた外壁や屋根、サッシ等も含めて、加工場だけで修復費用は少なく見積もっても300万円以上はかかる想定です。農園については被害が大きすぎて、全く見当がついていません。
公的補助金の情報も得ながら申請も検討中ですが、ブルーベリーを実らすとともに加工体制を平時に戻し最低限の生産体制を回復させることが喫緊の課題です。
目先、今夏になるべく被害の小さいブルーベリーの木から採取し、加工場で保管・最低限の加工を行っていくための費用を確保したいと思っています(300万円程度想定)。
その後、更なる復興として、大規模な被害を受けたブルーベリー農園の整地等も行っていきます。
現時点で全く想定できませんが、万が一、ご寄付いただいた資金や補助等が想定額を超えた場合、農園の更なる復興や、地域のブルーベリー産業を次世代に繋ぐための活動に使わせていただきます。
皆さまの支援があれば、能登のブルーベリー農園復興に大きな力となります。
ブルーベリー農園、ひいては能登の復興に向けて、みなさまの支援がいただけましたら本当にありがたいです。

■プロジェクト概要と集めた資金の使途
集まった資金は、全額、能登半島地震で被災した「ひらみゆき農園」の再建費用として使用します。加工場の補修だけで300万円以上を要する見込みです。震災後、多くの家屋が修復を迫られているため、時期は現時点で未定ですが2年以内に家屋の修復含めて完了させる見通しを立てたいと思っています。
・目標金額: 3,000,000円
・支援リターン: 3,000円~
・支援募集期間: 令和6年3月3日(日)午後11時まで
・詳細及び支援申込: https://readyfor.jp/projects/hiramiyuki

NPO法人ZESDA『春蘭の里プロジェクト』
NPO法人ZESDAは、石川県奥能登農家民宿群「春蘭の里」を支援する『春蘭の里プロジェクト』を6年前から実施しており、地域ブランド力の向上を目指す高級ブルーベリー商品の開発・販売支援などを通して奥能登の人々と信頼関係を築いてきました。今回は、クラウドファンディングの実施にあたり、サイトの作成をお手伝いさせていただきました。
https://zesda.jp/syunran_project/

皆様のご支援とご協力をお願いします。