ZESDA's blog

グローカルビジネスをプロデュースする、パラレルキャリア団体『NPO法人ZESDA』のブログです。

プロデューシング・システムを創ることで、日本経済の活性化を目指す、NPO法人ZESDAのブログです。


入院、退院、呼吸困難を経て、1ヶ月分ぶりにYouTubeを投稿しました

現在闘病中の当団体のパラレルキャリアスタッフ中村龍之介さんが、新たな動画を公開しました。
https://youtu.be/uJXQ9jX-nac
過去動画では皆様から暖かい応援の言葉をいただき、中村さんにとって大きな励みとなっています。
今回の動画も是非ご覧いただき、そして応援をお願いします。

新たな動画公開にあたり、中村さんからメッセージをいただきましたので、以下に掲載いたします。
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余命1ヶ月宣告を受けてから、2ヶ月ほど経ちました。
病状は少しずつ悪くなってはいますが、なんとかまだおいしい空気を吸えてます。
5月は、治療の副作用や腫瘍による合併症により、コンディション不良が続いた月でした。
また、腫瘍による影響で血中のカルシウム値が高くなり、軽い意識障害が生じたので、抑えるための点滴を受けました。
しかしその晩に、高熱と呼吸困難が生じて救急車に運ばれ、3日前まで1週間入院してました。
そして、無事退院したものの、その日は長期的な呼吸困難に襲われ、死も覚悟しました。
それでもこうしておいしい空気を吸えて生きていられるということは、こんなにも幸せなことなんだと強く実感することができました。
そして、体調が良くなったので、1ヶ月ぶりにYouTubeを投稿しました。
過去動画も本当にたくさんの方に見ていただけて、一番多い動画で約56万再生、全動画合わせて約100万再生、チャンネル登録者数も12700人にもなりました。
これは、僕をいつも支えてくれている彼女と母親の存在、編集してくださっている瀬崎さん、動画を通して応援してくださっているみなさんのおかげだと日々感じてます。
本当に感謝しかないです。
そしてこれからも、体調が許す限り、病気の僕にしか出せないメッセージを届けていきたいと思います。

youtu.be

【開催告知6/14@無料オンライン】FlashセミナーVol.30 グローカルビジネスのすすめ

NPO法人ZESDAは、6月14日(月)に『FlashセミナーVol.30 グローカルビジネスのすすめ』を開催します。

withコロナ時代の地方を救うのは「インバウンド」ではなく「グローカルビジネス」――。「グローカルビジネス」とは、地域資源を活用した製品・サービスによってグローバル市場へ展開するビジネスです。今回は、成熟した日本市場を越えて世界市場へと挑戦する「グローカルビジネス」の可能性と課題を探ります。

ぜひ、ご参加ください!

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FlashセミナーVol.30グローカルビジネスのすすめ
■講師(敬称略)
・奥山雅之(明治大学政治経済学部教授)
・桜庭大輔(NPO法人ZESDA代表)
■開催日時
 2021年6月14日(月)20時00分~21時30分
■会場
 オンライン
■参加費
 無料
■参加申込
 https://web-mining.doorkeeper.jp/events/122721

web-mining.doorkeeper.jp

■参考図書
 グローカルビジネスのすすめ明治大学奥山教授・NPO法人ZESDA共著)
 Amazon1位!好評発売中!!
 https://www.amazon.co.jp/dp/4909896074

 
 

【ZESDAシリーズ連載】グローカルビジネスのすすめ#5 日本アニメのグローカリゼーション ── アジア国際共同製作の現場から(後編) 三原龍太郎

 中小企業の海外進出が専門の明治大学・奥山雅之教授とNPO法人ZESDAによるシリーズ連載「グローカルビジネスのすすめ」。地方が海外と直接ビジネスを展開していくための方法論を、さまざまな分野での実践から学ぶ研究会の成果を共有していきます。

 今回は、アジア地域を中心とした日本アニメのグローバルビジネス展開について、文化人類学者の三原龍太郎さんが、数々の国際共同製作プロジェクトへの参与調査を通じて得られた知見にもとづく分析と提言を、前後編に分けて行います。
 後編では、実際にアジア地域でのアニメ作品の国際共同製作プロジェクトにフィールドワーカーとして参与する中で見えてきた「ブローカー」役の重要性と、今後の海外での創造産業の振興に向けて必要なアプローチを展望します。

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【ZESDAシリーズ連載】グローカルビジネスのすすめ#5 日本アニメのグローカリゼーション ── アジア国際共同製作の現場から(前編) 三原龍太郎

 中小企業の海外進出を専門とする明治大学・奥山雅之准教授とNPO法人ZESDAによるシリーズ連載「グローカルビジネスのすすめ」。地方が海外と直接ビジネスを展開していくための方法論を、さまざまな分野での実践から学ぶ研究会の成果を共有します。

 今回は、アジア地域を中心とした日本アニメのグローバルビジネス展開について、文化人類学者の三原龍太郎さんが、数々の国際共同製作プロジェクトへの参与調査を通じて得られた知見にもとづく分析と提言を、前後編に分けて行います。
 前編では、アニメをはじめとする日本のクリエイティブ産業の海外進出をめぐる研究が従来どのような観点からなされてきたのか、そこにどんな見落としが潜んでいたのかを検証していきます。

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【ZESDAシリーズ連載】グローカルビジネスのすすめ#7 「1本5000円レンコン」から考えるグローカルビジネス 野口憲一

 中小企業の海外進出を専門とする明治大学・奥山雅之准教授とNPO法人ZESDAによるシリーズ連載「グローカルビジネスのすすめ」。地方が海外と直接ビジネスを展開していくための方法論を、さまざまな分野での実践から学ぶ研究会の成果を共有します。

 今回は、農園経営者と民俗学者という二つの顔を持つ野口憲一さんが、自身の農園で育て上げた「1本5000円のレンコン」を大成功に導いた事例から、戦略的なブランディング手法としての海外進出について紹介します。日本における農業経営の実態を研究者の目で分析しつつ、ビジネスマンとして価値設定権を取り戻してみせたマインドと手法とは?
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