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ZESDA's blog

日本の技術と世界のニーズをつなげるプロデューサーの支援・育成を通じて日本企業のグローバル競争力の強化を目指すNPO法人ZESDAのブログです。

プロデューシング・システムを創ることで、日本経済の活性化を目指す、NPO法人ZESDAのブログです。


第11回 プロデュース・カフェ 直前レポート第2弾

次回のプロデュースカフェがいよいよ今週末、22日(土)に迫って参りました。次回は日本経済大学鈴木教授による「メタエンジリアリング」4回シリーズの3回目となります。ここで1,2回目に参加していただいた方にはおさらいとして、初めて参加される方には前回までの講演の簡単なご説明(当日もメタエンジニアリングとは何か、というお話はさせていただきますのでご安心下さい)をさせていただきます。


メタエンジニアリングとは、
 1.潜在する課題の発見(Mining)
 2.必要領域の特定・育成(Exploring)
 3.領域の統合・融合(技術と学術)(converging)
 4.社会的価値の創出と実装(Implementing)
  このプロセスを動的かつスパイラルに推進していくこと。


1回目の講演では、メタエンジニアリングのうち1.Miningを中心に「プロデューシングのための潜在的課題の発見」というテーマで、以下のようなお話をしていただきました。

「従来のエンジニアは、制約条件下で技術を使って解決していく手法。しかしこれだと、新しいイノベーションというのは起きないのではないかといわれ、そこで考えたのが「メタエンジニアリング(根本的エンジニアリング)」である。

私達は与えられた課題に対して限られた制約の中で答えを求めようとしがちだが、重要なのはその課題の後ろにある根本的な課題を考えること。一度制約を外して外の世界を見たらもっと違う解決策があるかもしれない。

では、具体的にどうすればいいのか。What(課題)の裏にあるWhy(理由)を考え、解決すべき課題はなぜ必要なのか、なぜ解決策が限られているのかを問い直すことである。見えている課題はWhatとHowで解決できるが、イノベーションは起きない。制約を外してイノベーションを起こすためにはWhatの裏にあるWhyを引き出すことが重要。」というご指摘をいただきました。

2回目は「プロデューシングに必要な選択と集中」。

「既存のエンジニアリングは「既存の制約を満足させながら、好結果を生むようにデザインすること」と理解されていますが、「制約条件が間違っていないか」、「好結果と想定していることは本当にいいことなのか」といった観点から考えると、必ずしも課題解決に有効な手法とは言い切れません。そこで、「メタエンジニアリング」では、いったん制約をすべて外して、潜在的な課題を含めて社会的価値を創出するプロセスを進めていくことで、エンジニアリングの限界を打破しようとします。 既存の問題設定に囚われた「井の中の蛙」から脱出するためには、物ごとを俯瞰的に見てみる、枠を外してみる、評価軸を変えてみるなどの試みが必要だ。」

と、鈴木教授より助言をいただきました。

そして今回3回目のテーマは、イノベーションを起こす為のメタエンジニアリングのプロセスの一つ"converging"「領域の統合・融合(技術と学術)」について詳しくお話いただききます。

今回はいつものワールド・カフェスタイルではなく、最初から最後まで同じグループでワークショップを行っていただきます。是非、じっくり討論し、メタエンジニアリングを体感して下さい。

お申込みがまだの方はこちらよりお申込み下さい!!→→http://kokucheese.com/event/index/144281/

ワークショップだけでなく、イベントの後の懇親会も任意でご参加いただけます。会社では知り合うことのできない異業種の方との交流やビジネスパートナーを見つけるきかっけにしていただければと思います。

皆様のご参加、心よりお待ちしております!

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