ZESDA's blog

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世界初。人口800人の限界集落がNFTを発行した理由【第17回グローカル・ビジネス・セミナー】3/9無料オンライン開催

NPO法人ZESDAは、3月9日(水)に第17回グローカル・ビジネス・セミナー『世界初。人口800人の限界集落がNFTを発行した理由』を開催します。

NPO法人ZESDAが明治大学奥山雅之研究室と共にお届けするグローカル・ビジネス・セミナー。第17回は、山古志住人会議代表の竹内春華さんをお招きし、地域活性化のために世界に向けてNFTアートを発行したという、とても大胆な取り組みについてお話いただきます。

「NFT」とは、非代替性トークン(non-fungible token)の略称で、一言でいうと、ブロックチェーンを活用してデジタルデータに唯一無二の価値を持たせるための新しい技術です。デジタルアートの分野で耳にされた方はいると思いますが、「NFT」と「限界集落」を頭の中で結び付けられる人はそう多くいらっしゃらないのではないでしょうか。

今回のセミナーに登壇いただく竹内春華さんは、このNFT技術を活用し、世界に向けてデジタルアートを発行することで新潟県の山古志という地域活性化に取り組んでいます。

山古志という地域は、元々「山古志村」という地方公共団体でした。しかし2004年の新潟県中越地震で大きな被害を受け、住人の皆さんは近隣の仮設住宅へ移住を余儀なくされます。さらに高齢化・過疎化も進んだことから2005年に新潟県長岡市編入合併され、結果として村という形で存続できなくなりました。

竹内さんご自身は山古志村出身ではないそうですが、山古志災害ボランティアセンターに所属し、仮設住宅内で生活支援相談員として活動されていました。その活動を通じて「山古志愛」が高まったそうで、この限界集落を再び盛り上げようと、2008年より地域復興支援員として住民主体の地域づくり団体「山古志住民会議」の事務局を務め、2021年に代表に就任してから「Colored Carp」というNFTアートを発行することになります。

世界初のこの取り組みは、NTF技術の活用だけでなく、具体的にどのように地域活性化に活用しているのか、各方面から注目を集め、様々なメディアで取り上げられました。

そんな「挑戦」ともいえるような活動をされている竹内さんに、今回のセミナーでは次のようなお話をしていただく予定です。

・なぜ日本の山あいの村「山古志」は、世界に向けてNFTを発行したのか?
・NFT発行にあたり、関係者の反応は?
・販売されたデジタルアートは、購入者と地域をどんな風に結び付けている?
・世界に向けて発行した結果、地域にどんな変化があった?
・今後、目指すものは?

参加費は無料です。
過疎化が進む地域にとって大変参考になるグローカル事例ですので、ぜひご参加ください。

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第17回ZESDA×明治大学グローカル・ビジネス・セミナー
 世界初。人口800人の限界集落がNFTを発行した理由

■講師(敬称略)
・竹内 春華(山古志住民会議 代表)
・奥山 雅之(明治大学政治経済学部 教授)
■日時:2022年3月9日(水) 19:00~
■会場:オンライン
 ※お申し込み後、ZOOMリンクを送らせていただきます。
 ※お申し込みいただいた方には、セミナーの様子を録画した動画をお届けします。
■参加費:無料
■参加申し込み:https://zesda.jp/ja/glbs017/
zesda.jp