ZESDA's blog

グローカルビジネスをプロデュースする、パラレルキャリア団体『NPO法人ZESDA』のブログです。

プロデューシング・システムを創ることで、日本経済の活性化を目指す、NPO法人ZESDAのブログです。


講演「プロデューサーシップのすすめ」11/19(金)20:30~22:00【開催告知】

当団体の桜庭代表が「アジア人の会」(WAA:We are Asian、代表世話人:田辺孝二氏(東工大名誉教授)、潜道文子氏(拓殖大学 商学部 教授 (副学長))にて講演します。

参加方法等は以下のとおりです。

■テーマ:「プロデューサーシップのすすめ」
■講師:桜庭大輔 (NPO法人ZESDA代表)
■開催日時:2021年11月19日(金) 20:30~22:00 講演・意見交換
■開催方法:ZOOMによるオンライン開催  
■参加方法:
 ご参加の方は、次のPeatix(ピーティックス)へお申し込みください。
 https://waa202111.peatix.com/
 会合当日の11月19日(金)19時まで申込可能です。
■参加費:社会人500円、学生無料

<講師からのメッセージ>
頑張っている人に、周りの人が、色々な資源を注ぐスキル。それが「プロデューサーシップ®」です。言ってしまえば簡単ですが、今の日本が抱える大問題を一気に解決できる決定的なコンセプトです。
今の日本産業イノベーション力が弱っています。しかも、日本は2024年には50歳以上が全人口の過半数を占める高齢社会です。国際競争で生き残っていくには、ベテランの奮起が必要です。
そもそも、イノベーションは、イノベーターよりも周囲の「仕掛け人」達がカギを握っています。ベテランには、若者たちが羽ばたけるよう自らの信用やリテラシーを注ぎ込むスキル、すなわち「プロデューサーシップ®」が求められます。
また、今の日本は、労働生産性が低いです。多すぎる調整業務に身をやつす日々のなかで、自分が社会にもたらす価値に自信が持てない「調整マン」化したビジネスパーソンは多いです。
しかし、調整業務を通して培った信用やリテラシーを転用すれば、大きな付加価値を産むことができます。すべての営業職・事務職・コンサルタント・公務員等は、「プロデューサーシップ®」を身に着ければ、労働生産性を飛躍的にアップさせることができます。
今回の講演では、ベテランも調整マンも、「プロデューサーシップ®」を身に着けられるよう、新刊「プロデューサーシップのすすめ」(紫洲書院)を引きながら理論と事例をご紹介します。
起業やイノベーションに関心がある方、「プロデューサーシップ」を身につけてスキルアップしたい方など、ぜひご参加ください。

■講師プロフィール
桜庭大輔(さくらば だいすけ) NPO法人ZESDA代表/国家公務員 等
東京大学法学部卒。東京大学法学政治学研究科、LSE、オックスフォード大学で修士号を取得。
官庁勤務のかたわら、2011年、NPO法人ZESDAを創設し、パラレルキャリアでグローカルビジネスをプロデュースする活動を展開中。
そのほかNPO法人Policy Garage監事、研究・イノベーション学会にプロデュース研究分科会共同主査等、官業を補完する各種活動に従事。
現在はニューヨーク勤務。Twitter: @sakuchaan

■講師からのご案内
グローカルビジネス(地方企業の海外進出)、②プロデュース(イノベーターに経営資源を注ぐことで価値を産むビジネスノウハウ)、③パラレルキャリア(本業の人脈と知見を転用した挑戦)、にご関心を持たれる方に無料でメールをお届けします。よろしければご登録ください。
【ZESDA Community ML 登録フォーム】
https://forms.gle/ytChwW3uiQHXMimZAforms.gle

和歌山県紀南地域/牟婁郡を舞台としたアートプロジェクト「紀南アートウィーク2021」まもなく開催!

ZESDAが支援する「紀南アートウィーク2021」が、いよいよ11月18日から開催されます。

開催にあたり、「紀南アートウィーク2021」プロジェクトのクラウドファンディングに当法人代表の桜庭からの応援メッセージが掲載されましたので、ご紹介します。

https://motion-gallery.net/projects/kinan_artweek2021/updates/38595
motion-gallery.net

みなさま、自然と信仰、歴史と文化が息づく 和歌山県『紀南』を舞台にした芸術祭「紀南アートウィーク2021」へのご支援をお願いします!

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「フードバレーとかち」に見るグローカリゼーション ~広域連携の取り組みによる十勝の食と農の事例から~【ZESDA×明治大学グローカル・ビジネス・セミナー】11/27オンライン開催

NPO法人ZESDAは、11月27日(土)に第14回グローカル・ビジネス・セミナー『「フードバレーとかち」に見るグローカリゼーション ~広域連携の取り組みによる十勝の食と農の事例から~』を開催します。

グローカル・ビジネス・セミナーは、今回から「グローカリゼーションで日本を豊かに」を目標に、新たなシリーズとして実施していきます。主に各地域の自治体の方々にゲストとしてご登壇いただき、それぞれの地域でのグローカル化(特産品の輸出、外国人居住者の増加による活性化等)をご紹介いただきながら、「これからの地域を豊かにするためには」について議論できればと考えています。

第14回は、帯広市経済部経済室経済企画課の中渡久哉氏に登壇頂き、フードバレーとかちの事例をもとに、北海道帯広市の食と農の広域連携についてご説明頂き、市町村の取り組みの課題や苦労について議論して参ります。参加者も適宜質疑応答や議論にご参加いただけます。

ぜひ、ご参加ください。

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第14回ZESDA×明治大学グローカル・ビジネス・セミナー
 「フードバレーとかち」に見るグローカリゼーション ~広域連携の取り組みによる十勝の食と農の事例から~

■講師(敬称略)
・中渡 久哉(帯広市役所経済部経済室経済企画課、フードバレーとかち推進協議会事務局)
・奥山 雅之(明治大学政治経済学部 教授)
■日時:2021年11月27日(土) 19:00~21:00
■会場:オンライン
※ zoomを用いて開催します。URLはお申込メールへの返信によりご案内します。
※ お申込の方には後日、音声記録を共有します。
■参加費:一般500円
■参加申し込み:
https://glbs018.peatix.com

【グローカルビジネスのすすめ】元復興庁事務次官の岡本全勝氏ブログで取り上げていただきました!

現在発売中の『グローカルビジネスのすすめ』が、岡本全勝氏(元復興庁長官・元内閣官房参与)のブログ記事で取り上げられました。

◆ 岡本全勝氏ブログ「地方の物産を世界に売り込む」 ◆
zenshow.net

このブログ記事の中で、岡本氏はインターネットや物流の発展にともない、「日本各地の小さな企業も、海外に売り込むことは容易」と語られている一方、日本の現状について、短めの分析を添えながら、「外国に『他流試合』に行かない内弁慶」というやや厳しめなご指摘をされています。

普段グローカリゼーションを軸に活動しているZESDAですが、岡本氏の言葉を拝読すると、全国各地でみられる地域経済衰退の根本原因をとても端的に表現していると感じます。

みなさまにも、ぜひ岡本全勝氏のブログ記事をご一読いただければありがたいです。

◆◆岡本全勝氏ブログ「地方の物産を世界に売り込む」◆◆

なお、この記事でご紹介いただいた『グローカルビジネスのすすめ』は、下記よりご購入いただけます。

Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4909896074/

●ホンノカクレガ(紫洲書院ECサイト
https://www.shidzu-kakurega.com/items/39314444

この本をお読みいただいた皆様にとって、日本の地方を海外に向けてプロデュースする一つのキッカケになりましたら嬉しいです!

【ZESDAちゃんねる】プリント・オン・デマンドとグローカルビジネス『売れづらい本をあえて出版する理由』

ZESDAちゃんねる第8弾はプリント・オン・デマンドとグローカルビジネス『売れづらい本をあえて出版する理由』

前回に引き続き『グローカルビジネスのすすめ』を出版いただいている紫洲書院主宰の竹本氏が登場します。紫洲書院が手掛けるプリント・オン・デマンド(POD)とはどういう出版方法なのか、PODの強みは何なのかを、主宰ご本人に解説いただきました。

■第8弾 プリント・オン・デマンドとグローカルビジネス『売れづらい本をあえて出版する理由』
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