ZESDA's blog

グローカルビジネスをプロデュースする、パラレルキャリア団体『NPO法人ZESDA』のブログです。

プロデューシング・システムを創ることで、日本経済の活性化を目指す、NPO法人ZESDAのブログです。


場のプロデュース~コミュニティ運営のその先へ~【プロデュース人材育成講座vol.10】4月28日無料オンライン開催

NPO法人ZESDAは、4月28日(金)に【プロデュース人材育成講座vol.10】『場のプロデュース~コミュニティ運営のその先へ~』を開催します。今回は、株式会社STORY コミュニケーション デザイナーの若松 悠夏(わかまつ ゆか)さんをお招きし、「場」やコニュニティ運営のプロデュースについてお話しいただきます。

■社会の変化と「コミュニティ」への期待
大企業とスタートアップのマッチング支援や地域に根ざした新事業創出を目指す産学・自治体連携など、領域の壁を超えて活動を展開する「コミュニティ」の勢いが本格化しています。
ユニークな技術やビジョンをもつ人々が「場」を共有してその多様な発想を取り込み、新たな社会的価値や斬新なソリューションを生みだす ー そうした期待がその大きな理由の一つです。
また近年は産業界だけではなく、ニューノーマルに対応した地域コミュニティやパブリックスペースなど、公共空間としての「場」のあり方にも注目が集まっています。
「場」のマネジメントを支えるアクターは、一般にコミュニティマネージャーやファシリテーター、コーディネーターなどと呼ばれ、状況に応じてメンタリングやコーチングスキルを発揮している方も少なくありません。しかし、コミュニティ運営におけるその役割や資質・ヒューマンスキルは言語化しにくく、方法を誤ればコミュニティは機能せず、同床異夢を引き起こしてしまう危険すらはらんでいます。

■人と人をつなぐ、だけではない「場」のプロデュースが持つ可能性とは
効果的な「場」は利便性のよいファシリティに快適なアメニティスペース、ワークショップや対話のチャンスによって生まれるのでしょうか?有効なコニュニティ運営の現場にはどんな共通項があり、それはこれからどう進化してゆくのでしょうか?
対話型AI技術が劇的な進化を見せ、人と人とのコミュニケーションのあり方が大きな転換点を迎えているいま、こうした問いが持つ意味はますます重要になっています。
今回お話を伺う株式会社STORYの若松悠夏さんは、東日本大震災のボランティア活動に参画したことをきっかけに「人や情報を繋げる」役割の重要性に気づき、それ以降、さまざまなスタイルでコミュニケーション・デザインやコミュニティ運営に挑戦してきました。若松さんは、「コミュニティ運営のニーズは増えており、可能性も拡がっている」と感じる一方、「場」の運営に携わるべき人材に必要な資質や行動特性、コミュニティマネージャーとしての経験がキャリア開発の中で持つ意味などについても日々探索を続けています。

■今回のプロデュース人材育成講座は、次のような興味がある方におすすめです
・「場」やコニュニティ運営のリアルについて聞いてみたい
・コミュニティマネジャーに関心があるが何から始めていいか悩んでいる
・日々のコミュニティ運営やマネジメント人材獲得に困っている
・人とのつながりを今後のキャリアに活かしてみたい

参加費は無料です。
ぜひご参加ください。

■イベント:【プロデュース人材育成講座vol.10】場のプロデュース~コミュニティ運営のその先へ~
■登壇者(敬称略)
・若松 悠夏(わかまつ ゆか):株式会社STORY コミュニケーション デザイナー
■モデレーター(敬称略)
・大野 秀敏(おおの ひでとし):横浜国立大学 総合学術高等研究院 特任助教
■開催日時:2023年4月28日(金)19:00~21:00
■開催形式:ZOOMを活用したオンライン開催
※お申し込み後、ZOOMリンクを送らせていただきます。
※お申し込みいただいた方には、セミナーの様子を録画した動画をお届けします。配信は約1週間後を予定しています。
■料金:無料
■参加申込:https://zesda.jp/psri010/
※申し込みの際は、メールアドレスの誤入力にご注意ください。
■主催:研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会
■共催:NPO法人ZESDA

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